心強い仲間からの応援
☆伝えたい念い
僕たちは、高齢や障がいの有無に関わらず、誰もが気兼ねなく旅行を楽しめるように、Gratitudeの活動や山形バリアフリー観光ツアーセンターの活動を通じて『心のバリアフリー』を山形から全国に発信します。そして、地域の活性化とみんなに優しい街づくりを目指します。
山形バリアフリー観光ツアーセンターでは、県内初の心のバリアフリーガイドブックを制作。
3月22日、24日の2日間に渡り、心のバリアフリー出前授業を開催。
『沢山の経験を通して思いやりや優しさを伝えたい』
こうした子ども達への講演活動の他、Gratitudeの外出促進事業の一つ『ブルーペイント大作戦』やバリアフリー観光推進のイベントなど活動を展開。
こうした活動を、より多くの方に知ってほしい。
その想いから、講演活動を続けています。
☆出会い
そんな中、当団体Gratitudeのメンバーでもある、松川ライオンズクラブの会長、りゅーさん こと遠藤隆一さんから繋いでいただいたご縁。
1月6日に米沢4ライオンズクラブの合同新年会で講演をさせていただき、尾形社長とはその会場で出会いました。
#繋げたい思い #叶えたい思い
僕たちが活動を展開する、心のバリアフリー推進団体Gratitude グラッティテュードの活動に感銘を受け、「ぜひ何かチカラになりたい!」と、声をあげて下さいました。
このたび、尾形社長よりブルーペイント活動への支援を約束いただきました。心強い応援本当にありがとうございます。
☆失ったものを数えるな
僕は、障害の為に失ったこともあります。でも、それ以上に得たことが沢山あります。
その一つに、『仲間と出会い。そして絆』があります。
僕は、今日まで障害があったからこそ出会えた人がいました。得られたチャンスがありました。障害ってなんでしょうか?マイナスでしょうか?不幸でしょうか?
誰もが、健常で生きることはできない。
誰かが、障害を持って生きていかなければならない。
誰もが歳をとったら、身体が不自由になるように、僕たちも、いつ病気や事故や怪我で、身体が不自由になるかもしれません。もしかしたら、大切な人が病気になるかもしれません。だから、少しでもいい。一緒に考えてほしいんです。知ってほしいんです。
☆当たり前が当たり前にできる社会へ
みんなと一緒に美味しいものを食べ
一緒に温泉に入り一緒に笑って
一緒に感動して、一緒に泣いて…
本当に、些細なことかもしれません。でも、これが当たり前に出来ず、我慢したり、諦めてしまっている方が、全国には沢山いるんです。
だから僕は、
当たり前が、当たり前にできる社会に変えたい。
- 障害の有無に関わらず誰もが共生できる社会。
- 誰もがお互いに人格と個性を尊重し支え合い、多様な在り方を互いに認め合える全員参加型の社会
僕たちが目指す社会は、こうした社会です。10年後の山形では、こうした光景があちこちで当たり前にみられる、社会に変えていきたい。
☆大丈夫。もう諦めなくていいんだよ
障害があるから、きっと無理…と諦めてしまう方が沢山いるんです。
僕は、子どもたちに、いろんな経験をさせてあげたい。我慢しなくてもいいんだよって伝えたい。親御さんに、諦めないでいいんだよって伝えたい。
勇気を出して、一緒に一歩前に進もうよ。
そしたら、きっと新しい世界が待ってる。
大丈夫。1人じゃ不安なら僕のところにおいで。
いつでも、待ってるから。
みんなで一緒にワクワクしようじゃないか。
☆One for All, All for One
僕たちにできることであれば、一人ひとりの積み重ねでできることであれば、3400万人の高齢者も、788万人の障害者も。繋がっている沢山のお友達も。
そこにあるのは、かけがえのない尊い1人。
そんな、『1』に対してなら、自分にもできることはあるはず。そんな気づきを、多くの人が持ち自分にも少なくとも『1』のチカラが備わっていると認め、小さなチカラが数多く集まった時…
これまで、開かなかった重い石の扉が、音を立ててゆっくりと開いていく。
『ひとりのハートが世界を変えられる』
僕の夢の実現は、1人では不可能だと思います。だからこそ、僕のこの小さな熱い念いを、皆さんと一緒に大きなうねりに変えてこの日本を、山形から変えていきたい。
僕は心から願っております。
#強くなければ生きていけない
#優しくなければ生きる価値がない