山形バリアフリー観光ツアーセンター

【活動報告】障がいのある子ども達の海に行く夢を叶えたい

【真夏の山形バリアフリービーチ大作戦in鼠ヶ関旧海水浴場】

 

7月22日、23日の2日間限定のバリアフリービーチを開催しました。

 

 

最高の思い出になった2日間。

山形県内、初開催となった今回のイベント。

『障がいのある子ども達に海水浴を経験させてあげたい』

この企画に、本当に多くの方にご賛同いただき

全国各地から沢山の方にご参加いただきました(*^^*)

 

本当にありがとうございます。

1日目は、前夜祭としてBBQ&キャンプファイヤー

そして、花火大会にスイカ割り、お宝すくい

カニ、ヤドカリ取りと夜の海をみんなで満喫しました☆

 

この前夜祭は、紫外線を浴びることができない

子どもたちの為にも海の楽しさを感じてほしい。

そんな願いが込められていました(*^^*)

参加された子どもたちの満面の笑み

ご家族の方からの感謝の言葉までいただきました☆

 

僕たちスタッフもこれ以上に嬉しくあったかい

ほっこりとした心地よい経験をすることができました。

本当にありがとうございます(*^^*)

 

そして、いよいよバリアフリービーチ当日…

イベント開催には、最悪の天気…

会場は、前日からの大雨という悪天候

誰もがイベント中止を考える状況の中

午後からの一瞬の天候回復にかけて

急遽室内イベントに変更することになりました。

 

前日の会場準備を撤収し移動するところからのスタート。

この時の天候は、大荒れ。雨風がともに強く

目も開けるのもやっと状況の中スタッフの皆さんは

懸命にイベント準備を進めてくれました。

 

それは、『最後まで諦めない。』

この強い想いがあったからだと思います。

そして、はじまった室内でのイベント。

ヴォーチェ代表、佐藤奈々子さんの言葉

ビニールシートに包まれたこの会場は

『みんなで楽しみにしていた海にしか見えません』

この言葉にどれだけ救われたか

その言葉通り、室内でのイベントにも関わらず

そして、悪天候の中本当に多くの方にお越しいただき

沢山の笑顔を見ることができました☆

この会場に来るまでですら、挑戦だった子ども達

ヴォーチェスタッフの皆さんも計り知れないくらい

沢山の心配や不安もあったと思います。

でも、気持ち一つにみんなで頑張りました。

子ども達も頑張ったね、偉かったね。

本当に心からそう伝えたい。

ご家族の皆さん本当にありがとうございます☆

 

そして、そんな想いを知って何とか

海水浴を経験させてあげたい。

みんなの気持ちは一つになりました。

最後の最後に、子ども達と経験できた15年ぶりの海

本当に感動しました☆2度と経験できない濃い2日間。

 

ボランティアスタッフの皆さんをはじめ、

2日間イベントを盛り上げてくれた

ヴォーチェのスタッフの皆さん

けちょんけちょんジャグバンドの皆さん

地元自治会の皆さん、みつわ会の皆さん

各関係機関の皆さん

そして、参加いただいた皆さん

本当にありがとうございます!!

最高の思い出になりました☆

#ひとりのハートが世界を変えられる
#諦めなければ夢は叶う
#山形バリアフリービーチ大作戦大成功